第49回 甲 府 市 民 文 化 祭
開催期間:令和5年11月3日(金・祝)~23日(木・祝)
テーマ:培った 文化の光 輝け未来に
会長あいさつ
錦秋の彩が鮮やかさを増す季節の中、甲府市民文化祭が、盛大に開催できますことは、誠に喜びに堪えないところであります。
これもひとえに、本市の文化振興・発展に多大なご支援とご協力を賜っております関係各位と、日々、文化活動に取り組んでこられました市民の皆様のご尽力の賜物であると、心から敬意と感謝の意を表する次第であります。
さて、今年で49回目を迎えた本文化祭は、「培った 文化の光 輝け未来に」をテーマに掲げ、例年より多い、展示9部門・発表11部門において、日頃研鑽された様々な活動の成果が披露されます。
また、長期に及んだコロナ禍が、少なからず、文化活動に影響を与える中、この市民文化祭を歴史ある文化と今芽吹かんとする次世代文化の発表の場としていきたいという想いから、今年度新たに、次世代・高校生部門の発表を加え、文化活動の明るい未来に繋げ、甲府の文化を育み、継承してまいりたいと考えております。
ぜひ、多くの発表や作品展示の多彩な魅力を満喫していただき、文化芸術に親しむ市民の輪が益々広がっていくことを期待しております。
結びに、本文化祭の開催にあたり、多大なご尽力を賜りました関係各位の皆様方に重ねて感謝を申し上げまして、あいさつといたします。
令和5年11月3日
甲府市民文化祭実行委員会委員長
甲府市文化協会会長 樋 口 雄 一
文化祭開催中の写真
文化祭賞・奨励賞受賞者名簿
部門 | 賞 | 氏名 | 作品 | 住所 |
---|---|---|---|---|
美術 | 文化祭賞 | 加藤 智計 | 乗鞍高原の白樺(油彩画) | 伊勢 |
奨励賞 | 中島 百子 | 猫と花(日本画) | 富士見 | |
平尾 町子 | いちょうの樹(墨彩画) | 小松町 | ||
望月 静子 | 木漏れ日(水彩画) | 池田 | ||
書道 | 文化祭賞 | 星野 美泉 | 百歳光陰一場夢三春消息幾番花 | 上阿原 |
奨励賞 | 沼田ひで子 | 新古今和歌より 山里の風すさまじき夕ぐれにこの葉みだれてものぞかなしき | 伊勢 | |
山田 蒼岳 | 薄暮 | 大里 | ||
小松 康子 | 長楽無極 | 里吉 | ||
写真 | 文化祭賞 | 渡辺 綾子 | とんぼのメガネ | 飯田 |
奨励賞 | 今井 淳美 | 冬晴れの甲斐駒 | 相生 | |
米山 佳織 | 虹色の畑 | 城東 | ||
小林 忠 | 山頂の夜明け | 国母 | ||
工芸 | 文化祭賞 | 長田 早苗 | ~花舞~ (フラワーデザイン) | 上石田 |
奨励賞 | 酒井久美子 | ブルーファンタジー (トールペイント) | 貢川 | |
山口 徹 | 鼻瘤悪尉(能面) | 中央 | ||
中西 光茂 | 龍の夢(陶芸) | 小瀬町 | ||
文学 | 文化祭賞 | 髙野智恵子 | (川柳) | 富竹 |
奨励賞 | 佐野 越子 | (川柳) | 城東 | |
渡辺 治 | (短歌) | 右左口 | ||
輿石恵美子 | (短歌) | 大里 | ||
戸澤 茂紀 | (俳句) | 朝日 | ||
水石 | 文化祭賞 | 宍戸 忠三 | 釜無川 滝石 | 上石田 |
奨励賞 | 守屋とく子 | 釜無川 滝石 | 国母 | |
盆栽 | 文化祭賞 | 高井 数夫 | 竜馬 | 城東 |
奨励賞 | 田中 真司 | 秩父錦 | 美咲 |
各部門の文化祭賞・奨励賞の受賞作品
美術部門
乗鞍高原の白樺(油彩画)
加藤 智計
猫と花(日本画)
中島 百子
いちょうの樹(墨彩画)
平尾 町子
木漏れ日(水彩画)
望月 静子
書道部門
百歳光陰一場夢三春消息幾番花
星野 美泉
新古今和歌より
山里の風すさまじき夕ぐれにこの葉みだれてものぞかなしき
沼田ひで子
薄暮
山田 蒼岳
長楽無極
小松 康子
写真部門
とんぼのメガネ
渡辺 綾子
冬晴れの甲斐駒
今井 淳美
虹色の畑
米山 佳織
山頂の夜明け
小林 忠
工芸部門
~花舞~
長田 早苗
ブルーファンタジー
酒井久美子
鼻瘤悪尉
山口 徹
龍の夢
中西 光茂
文学部門
「川 柳」
髙野智恵子
「川 柳」
佐野 越子
「短 歌」
渡辺 治
「短 歌」
輿石恵美子
「短 歌」
宮川 正徳
水石部門
釜無川産 滝石
宍戸 忠三
釜無川 滝石
守屋とく子
盆栽部門
竜馬
高井 数夫
秩父錦
田中 真司